人生攻略が捗る法則や理論

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人生攻略に役立つ法則について、記載していく。

セルフ・ハンディキャッピング

自らにハンディキャップを課すことで、たとえ失敗した時でも他のせいであると言い訳ができるようにして自尊心を守る。成功した時はハンディキャップがあるのに成功したと自己の評価をより高められる予防線を張る防御的な行為。

これらの行動に能力の向上や生産的な価値はない。失敗や成功の原因が自己の能力や努力ではなく、外部から与えられた要因にあるとすり替えて思いこむ行為だからである。

セルフ・ハンディキャッピング - Wikipedia

受験勉強中に突然部屋の片付けをしてしまうあの現象。これはセルフ・ハンディキャッピングといい、自己防衛の一種である。

もし試験本番で良い結果が出せなくても、

「あの時、部屋を片付けたせいで時間が取られたから点数が悪かったんだ」「俺はまだ本気を出していない」

と、プライドを守ることが出来る。

Wikipediaにも書いている通り、価値のない行為であり、かつ周囲から見てもダサい行為であることを肝に命じよう。

一貫性の法則

自らの行動や発言、態度、信念などに対して一貫したものとしたいという心理

人間は無意識に一貫性を保とうとする。

なぜなら一貫性を保ったほうが、判断に迷うことがなくなる上、人間社会は一貫性があることを高く評価するからだ。

この法則は意識して利用することで自身にとって大きなメリットとなる。

「自分は怠惰な人間じゃない」というアイデンティティを持っている人は、無意識にその一貫性を保とうと内部から圧力がかかる。

つまり、アイデンティティと行動に一貫性を持たせるためにダラダラした生活を送らなくなるわけだ。

この性質はデメリットでもある。

「自分は怠惰な人間だ」と思っている人は同じ理由で積極的に怠惰な生活を送ることになる。

ビジネスでも私生活でも活用できるシーンが非常に多い法則なので、意識して利用することで人生のコントロールに一役も二役も買ってくれる。

https://health-coach.jp/blog/archives/20577.html

ツァイガルニク効果

人は達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できた事柄よりもよく覚えているという現象 Wikipediaより

マーケティングの手法として良く使われる。

最近のテレビ番組なんかは、チャンネルを変えさせないために、この法則を多用している。

日常生活でも応用が効く。

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ディドロ効果

今までの生活の中に、理想的な価値や雰囲気をもった物を手に入れると、他の物や環境を理想的な物に合わせようとする行動心理

元々は購買意欲に関するマーケティング用語だが、自分自身のアップデートにも応用が効く。

「類は友を呼ぶ」も本質的には同じ。

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パーキンソンの法則

第1法則
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第2法則
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する Wikipediaより

第1法則は残業に強く関連しているし、第2法則は財形貯蓄がお金を貯めるのに有効である理由と強く関係がある。

ジャム理論

選択肢が多くなると選択を決定する事をあきらめてしまう事

選択肢は多すぎても良くないことを示す理論。

何かを売るときはいたずらに選択肢を増やしすぎてもかえって成約から遠ざかる。

ジャム理論(ジャムの法則/決定回避の法則) | あむぶろ 学校では教えてくれない大切なこと

パレートの法則

1896年にイタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが提唱した法則であり、80:20の法則、2:8の法則、ばらつきの法則とも言われる。また「2割が8割を」という割合値は厳密ではなく、概ねこのようにばらつくという意味である。

【例】
①ある仕事にかかる時間と成果の関係において、全所要時間のうち2割の時間が、成果の8割をもたらす。

②ある企業の顧客が1000人いるとする。パレートの法則が現れているとすれば、1000人のうち200人(2割)の顧客が、売上の8割に寄与している状態である。この200人を優良顧客と考える。

やることが増えすぎた現代社会において、成果を出すために忘れてはならない法則。

働きアリの法則ともいう。

様々な事象に当てはまるため、応用の範囲は広い。

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サンクコストバイアス

自分のこれまで捧げた労力を大きく見積もって状況判断や未来の選択行動を決めてしまうこと

重要。極めて重要。知らんと人生損する。

https://creativeideanote.com/psy70/

ヨット理論

前向きであろうが、後ろ向きであろうが、横向きであろうが、大きなエネルギーが動いた(風が吹いた)時の頭の動かし方は以下のとおり。

①「これはチャンスだ」と決めつける。
②「これは何のチャンスなんだ?」と考える。

基本的に、この2つです。

大きな動きが発生している時は、どこかで反対方向に大きな動きが発生していることを表す理論。

今回のコロナ禍であえば、飲食店や旅行関係にはものすごい逆風である一方、運送系やオンライン中心の業界は大きく伸びた。

プラスとマイナスは表裏一体であるため、マイナスにため息ついてないで、プラスに転じる部分を探してそこを伸ばそうという考え方。

西野亮廣『コロナショックで前に進む by キンコン西野』
オンラインサロンの中の内容が不透明すぎるのも怖いと思うので、10日に1回ほど、オンラインサロン内に投稿している記事をブログにアップしているのですが、今日がその…

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