背景が混ざると習慣も混ざる。そしてやりやすいほうが勝つ。
「ジェームズクリアー式 複利で伸びる一つの習慣」より
代表的なのがスマートフォンという背景。
多用途さゆえに、ひとつの作業と結びつけにくくなる。
Kindleアプリで読書をしていたはずなのに、いつのまにかSNSをチェックしてしまう。
Kindle Paperwhiteなどの用途が限定される専用端末が売れているのもこれが理由だ。
僕がMacを使い続けている理由の一つでもある。Windowsほどの汎用性がないからだ。
「一つの場所につき、一つの使い方をする」ということも同様だ。
要は場所や端末などの背景とやりたいコト、集中したいことを紐つけることで、頑張らなくても集中できるようになる。
集中したい時、モチベーションが上がらず作業に取りかかれない時はこのコトを思い出したい。
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